ロッキード、インドネシア空軍にスーパーハーキュリーズ

　5機のうち最初の1機納入

　ロッキード・マーチンは2月21日（マリエッタ現地時間）、インドネシア空軍（IDAF）に、C-130J-30スーパーハーキュリーズを納入した。これはインドネシア空軍向けＣ130-J-30の5機のうち初号機。
　インドネシア空軍は1960年代からＣ-130ハーキュリーズの運用を開始。人道支援や環太平洋地域における軍事・平和維持活動などに、ハーキュリーズを投入してきた。今回あらたに導入した新型のC-130J-30は、レガシー C-130 に比べて貨物容量、速度、航続距離、出力、性能、運用コストが向上している。