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2022.10.27

ウイングトラベル

★関空国際線、冬ダイヤ運航便数が夏比2倍以上

 急回復進むもコロナ前比で依然33%水準に

 

 関西エアポートが10月25日に発表した関西空港国際線の2022年冬スケジュールの想定運航便数によれば、一週間あたりの運航便数が466便に達することが明らかになった。夏ダイヤ期間中は週222便の運航規模に留まっていたものの、政府の水際対策の緩和によって、関西空港の国際線運航便数は倍以上増加する見通しで、その回復が加速する。
 関西エアポートによれば、今年の夏ダイヤにおける国際線の週間運航便数は、コロナ前の2019年夏ダイヤと比べてわずか15%程度に過ぎなかった。