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2022.10.24

ウイングトラベル

★地域住民との合意形成がカギ、海外事例を紹介

 観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」ウェビナー

 

 観光庁は「持続可能な観光推進モデル事業」によるウェビナーを開催、第1回目は、「海外先進地域から持続可能な観光に関する計画やビジョン策定の取組を学ぶ」をテーマに、ハワイ州とカナダの事例を紹介した。持続可能な観光(サスティナブル・ツーリズム)から一歩進み、地域の満足度を重視し、地域に還元する新たな観光のスタイル「再生型観光(リジェネラティブ・ツーリズム)」を推進する両地域を、国内における持続可能な観光推進のヒントとして提案。なかでも持続可能な観光、再生型観光を進める上で、両地域とも「地域住民との合意形成」が実現へのカギを握ると強調した。

 

※写真=パネルディスカッションの様子(左上から時計回りに航空新聞社石原義郎「週刊ウイングトラベル」編集統括、カナダ観光局半藤氏、ハワイ州観光局ヴァーレイ氏)

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