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2022.10.19

ウイングトラベル

★長距離線機材に新客室コンセプトを採用

 ルフトハンザ、ファーストやビジネスを“スイート”化

 

 ルフトハンザドイツ航空は10月13日(現地時間)、同社のファーストクラスとビジネスクラスにおいて、スイートコンセプトを初提案した。「Allegris」と名付けた新コンセプトは、長距離路線において、エコノミークラス、プレミアムエコノミーを含む全クラスにおいて、新シートと新たな旅行体験を提供する計画で、2023年導入する予定にあるとした。
 ルフトハンザドイツ航空の取締役会会長のカーステン・シュポール最高経営責任者(CEO)は「我々はお客様のためにこれまでにない新しい基準を設けたいと考えている」とコメント。「プレミアムクラスへの過去最大規模の投資は、今後も欧米のプレミアムエアラインのリーダーであり続けるという当社の主張を裏付けるものだ」と話した。