★8月の主要旅行業者の総取扱額1942億円

　国内旅行はコロナ前の6割水準に

　観光庁が発表した主要旅行業者43社の旅行総取扱額は1942億4800万円となった。前年比では約2.4倍増となったがコロナ前の2019年同月比では59.8%減となった。国内旅行の取扱額は1581億4500万円となり、2019年同月比では40.0%減となり、コロナ前の6割の水準となった。海外旅行の取扱額は342億8200万円となった。前年からは約6.2倍増と大幅に伸びたものの、19年との比較では83.0%減にとどまった。外国人旅行は19年比89.8%減の18億2100万円だった。