記事検索はこちらで→
2022.09.22

WING

《空の日特別寄稿》 ★深紅の大優勝旗、白河の関越えに続け、仙台空港

 仙台空港長 古堅厚弘

 仙台空港の年間旅客数は、2019(令和元)年度の372万人をピークに、その後、新型コロナウィルス感染症の影響により大幅な減少となりましたが、3年ぶりに行動制限のない今年のお盆期間中の国内線旅客数は、対前年比で約1.5倍、コロナ禍前の2019年比では76.5%にまで回復してきました。
 また、国際線については、2020年3月から全路線の運休が続いていますが、本年10月30日の冬ダイヤを目標に、再開へ向けて関係機関が連携して準備を進めております。加えて、9月7日からの新型コロナ水際対策の緩和により、訪日外国人旅行者の更なる増加の期待が高まっています。