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2022.09.14

ウイングトラベル

★カンタス、羽田―シドニー線再開を前にイベント

 2年半ぶり日本路線再開へ豪州旅行の意欲高まる

 

 カンタス航空(QFA)は、9月13日(シドニー発は9月12日)の羽田-シドニー線再開を前に、都内ホテルで業界関係者を集めたセミナーとレセプションを開催した。会場では新型コロナウイルスの感染拡大による運休から約2年半を経ての再開を歓迎する声が多く聞かれた。さらに日本からオーストラリアへの渡航促進に向けて意欲的なコメントが寄せられた。
 カンタス航空の羽田-シドニー線は、まずは週3便で運航、10月30日からは毎日1便のデイリー運航となる予定だ。羽田、シドニーは共に夜発で、翌朝に目的地に着くスケジュール。シドニーでは、カンタス航空の国内線ネットワーク、羽田では、アライアンスパートナーである日本航空の国内線ネットワークを組み合わせることが可能。使用機材は、エアバスA330-300型機(ビジネスクラス:28席、エコノミクラス:269席)を投入する。

※写真=カンタス航空日本支社長荻野雅史氏