日印防衛相会談で「インド側の立場示された」

　ロシアの侵略に対して基本原則訴えていくべき

　浜田靖一防衛大臣は9月9日の閣議後会見で、前日にインドのラージナート・シン国防大臣と行った防衛相会談で話題となったロシアによるウクライナ侵略について、日印双方で主権や領土一体性の重要性、暴力の即時停止、いかなる地域でも力による一方的な現状変更は認められないとする基本原則を訴えていくべきだとする共通の認識を得たと説明した。

※この記事の概要
・ロシア演習に参加したインド
・日米豪印の緊密連携を訴え　など