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2022.09.09

ウイングトラベル

★長崎市が宿泊税導入、2023年4月1日より

 宿泊料金1万円未満で100円、2万円以上500円

 

 長崎市は2023年4月1日より宿泊税を導入する。税収は国内外からの来訪促進と観光振興のための施策に充てるとし、法定外目的税として導入する。2023年4月1日以降の宿泊に対して課税する。
 課税対象は長崎市内の宿泊施設への宿泊者で、長崎市民も対象となる。税額は、宿泊者1人1泊当たり宿泊料金が1万円未満なら100円、1万円以上2万円未満なら200円、2万円以上なら500円となる。
 長崎市では宿泊プランや旅行プランの予約・販売時に、宿泊税を「含む」「含まない」の表示を入れるよう事業者に協力を呼びかけている。

 

 修学旅行等やスポーツ・文化大会は課税免除
 「学校行事等であることの証明書」が必要