記事検索はこちらで→
2022.09.09

ウイングトラベル

★JAL、10月は国際線53%減便、以降も同水準に

 冬ダイヤはシカゴ線デイリー、関西-ロス線増便へ

 

 日本航空(JAL)は国際線の路線便数計画について、10月1日から29日までの期間に当初予定より53%の減便を行うことを決めた。さらに2023年1月までの計画については、複数路線で未定ながら55%から53%減便する。その中でも、北米方面は羽田-シカゴ線を増便して毎日運航とし、関西-ロサンゼルス線を増便する。東南アジア方面では、成田-ジャカルタ線を1日2往復とし、羽田-デリー線を増便することで、需要の獲得を図る考え。
 10月1〜29日の路線便数計画は、これまで未定だった台北線およびソウル線が決定したことで、全60路線の計画が決定した。