★ロイヤル・カリビアン、日本起終点のクルーズ

　7年ぶりの実施、アジアクルーズ展開

　ロイヤル・カリビアン・インターナショナル（RCI）の日本総代理店であるミキ・ツーリストは2023年夏に日本/シンガポール間のアジア諸国を巡るクルーズを実施すると発表した。客船はRCIの最大級の客船クラス「クァンタムクラス」に属する「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」を使用する。なお、RCIが日本を起終点としたクルーズを運航するのは7年ぶり。クァンタムクラスによる運航は初となる。
　今回のクルーズは「珠玉のアジア周遊クルーズ12泊13日」として運航する。7月31日にシンガポールを出港し、ニャチャン（ベトナム）、香港、基隆（台湾）、大阪、清水に寄港し、8月12日に横浜に到着する。
　そして、8月12日からは横浜を出発し、清水、神戸、鹿児島、マニラ（フィリピン）、ニャチャン（ベトナム）、フーミー（ベトナム）に寄港し8月24日にシンガポールに到着するクルーズをそれぞれ運航する。

※写真＝ロイヤル・カリビアンが7年ぶりに日本を起終点とするクルーズを実施する