JAL、2年4ヵ月ぶりにコナ線再開、搭乗率84％

　9月まで2ヵ月間運航、年末年始も運航目指す　

　日本航空（JAL）は8月2日、およそ2年4ヵ月ぶりに成田－コナ線の運航を再開した。成田発JL770便（767-300ER）の搭乗率は84％で、コロナ禍の中でもハワイ線の人気の高さを見せた。同路線は今後週3便で、観光需要が高まる9月いっぱいまで運航する。JAL成田空港支店の大八木淳子支店長によれば、コナ線は「旅客からの要望を受けて再開することができた」とし、繁忙期の2ヵ月間ながら運航再開を喜んだ。今後は旅客の需要や感染症の動向を見ながら「年末年始の再開を目指す」考えだとした。

※この記事の概要
・2年4カ月ぶりのコナ線！旅客要望で実現
・2カ月限定再開も、年末年始に再び　　など