記事検索はこちらで→
2022.07.28

WING

JAL、国際線9月の減便52%、10月も46%と半減

ヘルシンキ増便、香港は時間調整で接続需要対応

 

 日本航空(JAL)は国際線の運航について、未定だった9月の台北線と、10月(1~29日)の欧州・オセアニア・東アジア路線の計画を決定。9月は台北路線で計画していた片道360便のうち295便を減便するとして、ソウル線を除く58路線の計画4440便から2321便を減便することになり、減便率を52%とした。10月はシドニー・台北・ソウル・グアム線を除く51路線の計画3712便から1700便を減便するため、減便率が46%となった。引き続き5割程度の運航を継続するが、10月には成田-ヘルシンキ線を増便し、香港発-成田着便では午前到着の割合増やして乗り継ぎに対応するなど、需要獲得へ調整を図る。

 

※写真=JALの減便率は9・10月とも5割程度で推移

お試し価格で全文公開中