スターフライヤー6月、旅客数は前年比2倍に

　スターフライヤーが7月26日に発表した6月の旅客輸送実績によれば、対前年同月比100.7％増加した7万1094名と、旅客数が約2倍となった。
　期間中の提供座席数は37.1％増加した11万8226席で、座席供給量を表すASKは40.9％増加した1億1018万2000座席キロに、旅客需要を表すRPKは104.1％増加した6701万8000人キロだった。座席利用率は18.9ポイント改善した60.8％まで上昇した。
　なお、期間中の各路線の利用率は下記の通り。
・北九州－羽田＝63.2％（13.3ポ増）
・福岡－羽田＝68.7％（20.9ポ増）
・関西－羽田＝54.9％（25.3ポ増）
・山口宇部－羽田＝40.1％（14ポ増）
・福岡－中部＝49.4％（14ポ）