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2022.07.22

WING

JAL、10月にダラス線、バンクーバー線デイリー化

 9月は東アジア線で北京・上海線運休、減便率49%

 日本航空(JAL)は国際線の路線便数計画について、9月の計画としてこれまで未定だった一部東アジア路線と、10月の北米・東南アジア・ハワイ路線の計画を決定した。
 9月は引き続き北京・上海線を運休するなどとし、未定の台北・ソウル線を除く53路線を対象に片道の計画4020便中、1966便を減便して、減便率49%とした。10月(29日まで)は羽田-ダラス線や成田-バンクーバー線をデイリー化するなど各路線で増便するとして、31路線を対象に計画2204便のうち、555便の減便を行い、減便率を25%とした。