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2022.07.20

WING

三菱重工、ボーイングと持続可能な航空実現で協業

SAFや水素、電動化、CO2回収など多分野で協業模索

 

 三菱重工業とボーイングは7月19日(ファンボロー現地時間)、持続可能な航空産業の実現に向けた協業を行う覚書(MOU)を締結した。両社は、持続可能な航空燃料(SAF)や水素、電動化、環境に配慮した素材、CO2回収、環境負荷ゼロに貢献する推進技術、新しい機体コンセプトなどの分野での協業を展開し、持続可能な航空産業の実現に貢献することを目指す。また、航空産業のカーボンニュートラルに向けて有望なソリューションであるSAFについて、その実現を追求していく方針だ。

 

※写真=持続可能な航空の実現へ環境分野で三菱重工とボーイングが協力(提供:三菱重工)

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