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2022.07.12

ウイングトラベル

★阪急交通社5月旅行総取扱額、105.1億円に

 国内は近距離旅行堅調でコロナ前の76%まで回復

 

 阪急交通社の5月の旅行総取扱額は105億1700万円となった。新型コロナウイルス感染拡大前の2019年5月との比較では68.4%減となった。ただ、前年との比較では約17倍の伸びとなり、国内旅行に関してはコロナ前の76.8%の水準まで回復が見られた。
 国内旅行の取扱額は104億1700万円となった。地域観光事業支援の県民割の対象が地域ブロックまで対象が拡大されたことにあわせて全国各地で積極的な募集告知を実施した。その結果、近距離旅行を中心に需要が活発となったことで、前月から一気に回復が進んだ。