JAXA宇宙飛行士選抜、0次試験合格者は205名

通過者、20～30代の若い世代が80％超に 　

　宇宙航空研究開発機構（JAXA）は宇宙飛行士候補者の0次選抜の合格者数が、205名となったことを明かした。 宇宙飛行士候補者の応募総数は4127名だったが、そのうち2266名が0次選抜を受験。英語試験には1407名が合格したものの、そこから一般教養試験、STEM分野の試験（国家公務員採用総合職試験大卒程度）、適性検査、エントリーシート（志望動機、目指す宇宙飛行士像、業務経験など）審査などを通じてさらに振るいにかけられ、最終的に0次選抜通過者は205名まで絞られた。