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2022.06.27

ウイングトラベル

★海外旅行再開に「賛成」9割超、エアトリ調査

 PCRや陰性証明必要でも海外行きたい人は4割

 エアトリは20代以上の2172人を対象に「海外旅行の再開」に関する調査を実施したが、海外旅行の再開に「賛成」と答えた人が92.9%に達し、「反対」は7.1%に留まった。PCR検査や陰性証明が必要でも「とにかく早く行きたい」は23.9%、「次の休み(夏休み・シルバーウィーク・冬休みなど)には行きたい」が16.6%となり、PCR検査や陰性証明が必要でも海外旅行に行きたい人は合わせて4割を超えた。一方で、「PCR検査・陰性証明等が不要になったら行ってもいい」が39.3%と最多回答となっており、PCR検査や陰性証明がハードルの一つになっていることを裏付けた格好となった。

 まだ海外旅行に行きたいと思わない人に不安要素を聞いたところ、「現地で自分が感染するリスク」が38.1%で最多となった。次いで「出発前のPCR検査・陰性証明などの手続きが面倒」が35.7%、「出発前に感染した場合に、旅行をキャンセルしなければならないリスク」が9.3%の順となった。

 海外旅行の再開で、一番最初に行きたい旅先を尋ねたところ、1位は「台湾」(681票)、2位は「ハワイ」(549票)、3位は「韓国」(511票)の順だった。以下、タイ、アメリカ本土、ベトナム、シンガポール、オーストラリア、イタリア、グアムの順に人気だった。

※写真=海外旅行の再開で一番最初に行きたい旅先トップ10(エアトリ調べ)