記事検索はこちらで→
2022.06.17

WING

凸版印刷、最大30mで距離測定できる3Dセンサ

ハイブリッド駆動ToF式、ドローンなど搭載

 凸版印刷が、子会社のブルックマンテクノロジと共同で、1~30メートルの範囲で距離を測定できる「ハイブリッド駆動ToF(Time of Flight)方式」による次世代型の「三次元距離画像センサ」を開発することに成功した。従来主流となっている「間接ToF方式」による3Dセンサの5倍以上遠くまでの範囲で距離の計測が可能となるという。
凸版印刷らは、開発した次世代型センサを搭載することにより、障害物を回避するなどの動きをする自律飛行ドローンや自律走行型搬送ロボットなどの操作性と安全性の向上に寄与することができるとみている。

お試し価格で全文公開中です。