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2022.06.03

ウイングトラベル

★ソラシド新中計画、26年度に売上高500億円

 ADO共同持株会社でシナジー、増機・次世代機更新も

 

 ソラシドエアは5月30日、2022〜2026年度の中期経営計画を発表した。期間最終年度となる2026年度には売上高500億円、営業利益40〜50億円、営業利益率8%を達成することを目指す。
 九州・沖縄の翼であるソラシドエアは、北海道の翼であるAIRDOと共同持株会社を設立することで、シナジー効果を最大化することを目指しており、同経営計画においてもグループ経営体制の構築・確立のほか、グループ収益の最大化、増収に向けた利便性・品質向上策の実施。そしてコスト削減・生産性向上などに取り組む方針だ。