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2022.05.20

WING

ボーイング、T-7Aのライセンス国産可能性示唆

ブラックボックス無く諸外国で改修も可能

 ボーイングとサーブが共同開発したT-7Aレッドホーク(以下、T-7A)の量産初号機が、去る4月28日(現地時間)に、米国ミズーリ州セントルイスにあるランバート国際空港に隣接したボーイング施設内でロールアウトした。米空軍はT-7Aを、実に計351機もの大量導入を進めることを決定している。それに留まらず、このT-7Aレッドホークについて開発メーカーの1社であるボーイングは、諸外国への輸出も目指している。その輸出先の市場の一つとして秋波を送っているのが、日本市場だ。

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