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2022.05.20

WING

JALの7月国際線、シドニー・ヘルシンキ増便へ

8月には北米線など増加、ロンドン線は週11便

 日本航空(JAL)は7~9月に運航する国際線について、一部便を除く路線便数計画を決定した。7月にはパリ・ソウル・グアムを除く56路線を対象に当初計画の片道4402便より2463便を減便する。この減便率は56%になり、いぜん6割近い減便となるものの、羽田-シドニー線や羽田-ヘルシンキ線を増便する。8・9月はパリ・シンガポール・デリー・メルボルン・東アジア(香港を除く)・ハワイ・グアムを除く31路線を対象に、8月の計画2232便から716便減、9月の計画2160便から683便減と、いずれも減便率が32%になる。

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