米海空軍、2000ポンドJDAMによる対艦攻撃を実証

貨物船を撃沈、今後のSINKEXにも参加予定

　米空軍研究所（AFRL）は去る4月28日（米国現地時間）、「QUICKSINK」統合能力技術実証（JCTD）の2回目の実験において、F-15E戦闘機から投下した2000ポンドJDAM（GBU-31）による対艦攻撃実証に成功したと発表した。
　これは米海軍との提携プログラムであり、4月28日に行われた実験にはAFRL、第96試験航空団第780試験飛行隊、第53航空団第85試験評価飛行隊が参加。F-15E戦闘機は2000ポンドJDAMを1発を投下し、メキシコ湾に浮かんだ実物大水上船舶を破壊することに成功した。AFRLが公開した動画では、