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2022.05.10

WING

ATR、9機目のATR42-600をJACに

 ATRは5月9日、日本エアコミューター(JAC)に9機目のATR42-600を引き渡したことを発表した。これによりJACのATR機は計11機となった。ATRの本拠地である仏トゥールーズから日本へのフェリーフライトに際しては、持続可能な航空燃料(SAF)を含む混合燃料を活用する。
 JACが受領した9機目のATR42-600には、鹿児島県の県木である「カイコウズ」を描いた。これによりCO2排出量少なく、自然と共存しながら地域を結ぶというJACのコミットメントを表現した。

 

※写真=JACが9機目のATR42-600を受領(提供:ATR)

※写真=機体には鹿児島の県木「カイコウズ」を描いた(提供:ATR)