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2022.04.22

WING

OAG、座席供給量は7月に19年比85%まで回復

夏には週9500万席達成か、回復進行に高まる期待

 

 欧米などではイースター休暇に起因して航空旅客需要が増加し、今週一週間に計画されている世界の定期便航空座席提供数は約8570万席となった。週あたりの定期便座席供給量が9000万席の大台に向けて回復が進むが、今後の見通しについてフライトデータサービスを提供するOAGは、「現時点では7月の座席供給量はコロナ前の2019年の93%水準。今後、必然的に減少していくものの、3年前の85%程度まで回復するだろう」と分析した。

 

※写真=座席供給量は7月の段階でコロナ前85%まで回復と予想

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