JAL、6月の国際線4割運航、7月には5割近く回復

東南アジアの一部増便、クアラルンプール線はデイリーへ

　日本航空（JAL）はこのほど、6・7月運航の国際線についてソウル線を除く東アジア線の路線便数計画を決定し、一部の東南アジア路線で追加増便することを決定した。6月には欧州・ソウル線を除く52路線で、計画していた片道4020便から、60％に相当する2430便の減便を行う。7月には欧州・メルボルン・台北・ソウル・グアム線を除く45路線を対象に、計画3534便のうち、52％に相当する1843便の減便を行う。