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2022.04.15

WING

ANA減便、5月に1321便の追加運休・減便

 全日本空輸(ANA)は4月14日、国内線において5月9日~31日にかけて、34路線を対象に計1321便の運休・減便を実施することを発表した。期間中の運航率は、コロナ前に策定した2020年度運航計画比88%にまで低下する。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続くなか、ANAは5月に追加運休・減便を実施することを決定した。一方で政府のまん延防止等重点措置が解除されるなど、旅客需要の回復が進んでいることもあって、小幅な減便・運休率となっている。
 なお、今回の追加運休・減便によって、5月1カ月間の運休・減便率は90%となった。