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2022.04.08

WING

JAL国内線、5月運航率は97%とほぼ回復へ

4月全体でも87%、いよいよ需要回復期か

 日本航空(JAL)はこのほど、グループで運航する国内線の2022年4月下半期と5月8日までの追加減便と、5月9~31日の減便対応について決定した。4月下旬には片道122便を新たに減便する。5月8~31日には605便の減便を決定した。そのため4月1~30日の減便は累計で3525便になり、当初の計画比で運航率が87%となる。5月1~31日の減便数が733便で、子の運航率は97%となる。
 5月の運航率97%については、1ヵ月の運航率9割以上となりこれは今年1月以来になる。今後、高需要が見込める路線では、機材を大型化するほか、臨時便の運航を計画。現時点で98便の臨時便を予定している。