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2021.12.21

WING

中国空母「遼寧」艦隊、太平洋上で艦載機発着艦

J-15戦闘機の発着艦を「いずも」が確認

 統合幕僚監部は12月21日、空母「遼寧」を含む中国海軍艦艇らが北大東島の東約300kmの海域を航行しているのを海上自衛隊が12月19日午前8時頃に確認したと発表した。
 海自が確認したのは中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」1隻、レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイII級フリゲート2隻、フユ級高速戦闘支援艦1隻の計6隻とのこと。これら艦艇のうち、ジャンカイII級フリゲート1隻を除く5隻は12月14・15日に東シナ海で確認し、その後沖縄本島ー宮古島間(沖宮間)の海域を南下したものと同一としている。

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