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2021.12.15

WING

ANA国際線、3月末まで運航率22~23%

国際線需要回復、一定度期間要すると判断

 全日本空輸(ANA)は12月14日、来年1月12月から冬ダイヤが終わる3月26日までの間の国際線運航計画を見直し、期間中の運航率を22%~23%(※20年度事業計画比、減便・運休率:77%)に留める方針を発表した。
 世界的にみれば新型コロナパンデミックが依然として続き、各国政府の「オミクロン株」への警戒も強まっている。そのためANAとしては、国際線の本格的な需要の回復には引き続き一定度の期間を要すると判断した。

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