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2021.12.15

WING

エアバスヘリ、日本で有人機・無人機”チーミング”技術開発

官公庁・公共安全ミッション向けにソリューション提供へ

 エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは有人ヘリコプターと無人機(UAV/UAS)が連携・協調して飛行する「MUM-T」(Manned-Unmanned Teaming)技術を、日本市場向けに開発を進める方針を固めた。同社のギヨム・ルプランス社長が明らかにした。
 ルプランス社長は「弊社のエンジニアリングチームの力により、ドローンとヘリコプターを統合する技術の開発を進めていく」とし、「MUM-Tのコンセプトはとても重要なもの。この技術を活用することで、ドローンとヘリコプターが捜索救難、防災などの活動において協調したかたちで従事することができるようになる」との認識を示した。

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