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2021.12.08

WING

JAL・住友・ベルと米国で大型ドローン飛行実験

日本での飛行性能確認、災害時の使用を想定

日本航空(JAL)は、住友商事およびベルと共に米国で大型ドローンの実証実験を行い、運用性・操作性・飛行性能などを確認したとして、日本での飛行実証実験の実施に向けて弾みを付けた。これは11月19日にテキサス州フォートワースで行った実証実験で、ベルが開発した大型ドローン「APT70」を使い、災害時を想定した飛行を行ったもの。日本国内で同ドローンの飛行実証実験を行うべく、組立て・分解・運搬などの運用性と、シミュレーターを用いた操作性を確認したほか、医療・支援物資輸送を想定した飛行性能を調査した。

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