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2021.12.07

WING

OAG、航空会社パニックならず座席供給量は「安定」

水際対策強化、「事態把握までの短期的もの」と予想

 フライトデータサービスを提供するOAGは、今週一週間に提供される定期便の航空座席数は、世界全体で7830万席が計画されていることを明らかにした。OAGのジョン・グラント氏は、「新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株が出現したが、今週の座席供給量を安定している」とコメント。先週の座席供給量に比べて、0.5%低下したことに留まったことを明かした。

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