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2021.11.22

WING

入間周辺車両への付着物、一部にスモーク染料確認

空自へ約390件問い合わせ、該当車両には損害賠償

 航空自衛隊入間基地周辺の車両などにブルーインパルスが使用したカラースモークと思しき物質が付着していた件で11月19日、航空自衛隊は付着した物質の一部がカラースモークの物質である可能性が極めて高いと発表した。これまで基地周辺に位置する入間市、狭山市、所沢市、川越市などから約390件、対象車両約1100台について報告を受けたという。空自では成分などの調査・分析を進めた結果、いくつかの車両からカラースモークの可能性の高い物質が付着しているのを確認。今後は問い合わせのあった車両などを個別に確認し、該当する車両などには再塗装など損害賠償を行う考えだ。

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