エアバス、ALCから計111機受注の覚書獲得

史上初、航空機発注でESGファンド立ち上げ

　エアバスは11月15日（ドバイ現地時間）、エア・リース・コーポレーション（ALC）から計111機を受注する覚書（LOI）を獲得したことを発表した。エア・リース・コーポレーションはA220-300型機を25機、A321neoを55機、A321XLRを20機、A330neoを4機、そして今年、エアバスがローンチしたばかりのA350フレイターを7機発注する意向を示した。これによりALCはA350フレイターを世界で最初に発注したローンチ・カスタマーとなった。