第1空挺団、21年度3回目の米軍機からの降下訓練実施へ

約200名が米空軍C-130Jから日出生台演習場に降下

　陸上幕僚監部は11月10日、「令和3（2021）年度第3回国内における米空軍機からの降下訓練」を11月15日から17日の間、実施すると発表した。
　訓練は日出生台演習場（大分県）と米軍横田基地（東京都）を使用して行われ、陸上総隊司令官の前田忠男陸将が担任官となる。訓練には第1空挺団の人員約200名と米空軍第374空輸航空団のC-130J輸送機4機が参加することになっており、横田基地を飛び立ったC-130Jから第1空挺団員約200名が日出生台演習場に空挺降下する。