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2021.11.04

WING

FAA、客室乗務員連続休息時間を10時間に延長案

ディクソン長官、「客室乗務員の疲労軽減に貢献」
 
米国運輸省の連邦航空局(FAA)は11月3日(ワシントン現地時間)、客室乗務員のシフト間の休息時間を長くすることを義務付ける規則案を提案した。この規則案は14時間以下の勤務時間が予定されている場合、連続休息時間を10時間に延長するというもの。FAAによれば、現在の規則では客室乗務員の休息時間は連続9時間と定められているという。

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