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2021.11.02

WING

三菱重工中間期、コロナ回復やコスト減で事業利益262億円

構造Tier1事業回復遅れ、生産調整で期首想定下回る

 三菱重工業が10月29日に発表した2022年度第2四半期決算によると、売上収益は対前年度比0.3%増加した1兆6637億円と微増。事業利益は前年同期の586億円の損失計上から一転して262億円の利益を確保。全セグメントで黒字となった。親会社に帰属する四半期利益も120億円の利益を確保することに成功し、前年同期の570億円の赤字から黒字回復を果たした。

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