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2021.11.01

WING

SFJ第2四半期、前年より業績回復も最終赤字26億円

業績予想は未定、コストダウンも整備費増加

 スターフライヤー(SFJ)がこのほど発表した2022年3月期第2四半期(2021年4月1日~9月30日)決算は、売上高が前年同期比16.5%増の91億4800万円だったが、発生するコストを賄いきれず営業損失が36億6100万円(前年同期63億4100万円赤字)、経常損失が36億3200万円(前期64億6400万円赤字)であり、四半期純損失が26億9800万円(前期64億1100万円赤字)となった。前年同期はコロナ禍により需要の底だったが、今期国内線は一定の需要回復とともに、コストの抑制にも努めて業績が改善に向かったものの、赤字を計上することになった。

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