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2021.10.27

WING

兼松、宇宙事業を3~5年で売上2倍以上に

シエラ・スペースと協業主軸に宇宙事業拡大

 

 兼松・航空宇宙部は、商用宇宙ステーションの開発を進めている米国のシエラ・スペースとの間で、日本国内におけるシエラ・スペースの商用宇宙ステーション(シエラ・スペース・ステーション)の利用に向けた業務提携を締結した。このほど、本紙の取材に応じた兼松・航空宇宙部第四課の篠原亨氏は、宇宙関連事業の売上高について、「短中期的の3~5年くらいのスパンでは、倍以上にしたい」との目標を掲げ、その中心的な柱として期待をかけているものが、シエラ・スペースとの協業であることを明かした。

 

※写真=商用宇宙ステーション「シエア・スペース・ステーション」のイメージ(提供:シエラ・スペース)

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