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2018.08.30

ウイングトラベル

TAT、タイ東北部ブリーラム県の観光をPR

政府要人が来日、初開催のMotoGPを紹介

 タイ国政府観光庁(TAT)は8月29日、タイ東北部のブリーラム県への日本人訪問を促すためのイベントを開催した。ブリーラムは今年10月に二輪車レースの世界選手権「MotoGP」が初開催される。これに関するプレスカンファレンスを実施したほか、旅行業界関係者などに観光資源をアピールするレセプションを開催した。当日はタイ本国からポーンパヌ・サウェータルン観光スポーツ省事務次官やアヌソーン・ケーウカンワンブリーラム県知事など政府要人が来日し、日本市場に向けて直接PRを行った。ブリーラム県では、MotoGP期間中には約5万人の外国人誘客を見込む。そうした中で日本でも今後露出を高めていくことで、観光客誘致を強化していく考えだ。

 

 MotoGP誘致で5万人の外国人訪問見込む
 充実したスポーツ施設を内外にアピール

 

 ブリーラム、宿泊施設や交通インフラ年々向上
 外国人観光客の受入でプロジェクト立ち上げ

 

※写真=タイ初開催となるMotoGPをアピールする関係者。左からPTTオイル&リテールビジネスのジラポーン・カーウサワット社長代行兼CEO、タイ国スポーツ省のサンウィタン・ブーントー総裁代理、観光スポーツ省のポーンパヌ・サウェータルン事務次官、GTアソシエイションの坂東正明代表取締役、