米海軍遠征海上基地「ミゲル・キース」が第7艦隊初展開

ESG-7のスタッフ等と今後の運用機会で意見交換

　米太平洋艦隊は10月8日（沖縄現地時間）、ルイス・B・プラー級遠征海上基地「ミゲル・キース（ESB-5）」が沖縄県ホワイトビーチに停泊したと発表した。
　「ミゲル・キース」は第7艦隊の第11水陸両用戦隊の一員としてインド太平洋地域への初展開の最中であり、ホワイトビーチ停泊間には第7遠征打撃群（ESG-7）のスタッフや第3海兵遠征軍（IIIMEF）の海兵などが艦内を見学。「ミゲル・キース」の能力や、航空機の甲板着艦認証、指揮統制の可能性や同盟国およびパートナー国との演習など今後の運用機会について意見交換を行ったとしている。