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2021.10.12

WING

BAE、アーチャー装輪自走砲の米陸軍評価試験完了

夏期評価試験は様々な条件下で約450発を発射

 BAEシステムズは10月11日(米国現地時間)、「アーチャー(ARCHER)」装輪自走155mm榴弾砲システムが米陸軍の「シュートオフ(実射)」評価試験を完了したと発表した。
 米陸軍は2020年7月に155mm機動榴弾砲システムの提案要求を出しており、BAEシステムズはアーチャー自走砲を提案していたところ。アリゾナ州ユマ試験場で行われた夏期評価試験では、アーチャー自走砲は様々な条件下で約450発を発射。この際、6発から12発のバースト射撃や、1分あたり最大8発の射撃も実施したという。

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