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2021.10.06

WING

IATA調査、渡航制限に高まる民衆の不満

67%が「すぐに国境開放を」、前回調査比12ポ増

 国際航空運送協会(IATA)は10月5日(ボストン現地時間)、開催中の年次総会において、新型コロナ対策として各国政府が課している渡航制限に、多くの人が不満を抱いているとの調査結果を公表した。IATAは計11市場で4700人を対象にアンケート調査を実施。それによれば、67%の人々が「今すぐ国境を開放すべき」と回答。今年6月に実施した前回調査と比較して、12ポイント高い結果を得たことを明かした。

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