JAL、古民家宿で文化体験プログラム発売開始

地域文化に親しみ交流人口拡大、地域活性化へ

　日本航空（JAL）は、地域活性化に貢献する「JALふるさとプロジェクト」の一環として、伝泊プラス工芸（渋谷区、山下保博社長）とともに伝統建築を活用した宿泊施設の文化体験プログラムを造成・提供し、地域の魅力を発信する。JAL客室乗務員による「ふるさと応援隊」の知見と伝泊のノウハウを活かし、地域の食・自然・産業・文化の魅力を体験できるプランを用意する。まずは第一弾として石川県小松市大杉地区でプロジェクトを展開。今後も様々な地域で体験プログラムを提供していく。