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2021.10.05

WING

IATA、渡航制限撤廃・緩和をあらためて呼びかけ

ウォルシュCEO、規制・検疫「根拠はもはや存在しない」

 国際航空運送協会(IATA)は10月4日、ボストンで開催中の第78回年次総会において、各国政府が講じている渡航制限や検疫措置は、「一貫性がなく、航空輸送の回復を妨げるもの」と指摘。その撤廃・緩和を強く求めた。その上で、新型コロナの持ち込み感染リスクを管理には、簡素化された制度設計を導入することを各国政府に要請した。

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