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2021.09.27

WING

日米合同委、八戸貯油施設で土地と完成施設提供

 日米合同委員会はこのほど、八戸貯油施設で米側へ追加提供する土地および設置した施設について合意した。日本側から約10平方メートルの土地と、そこへ整備した送油管など一式を提供する。
 この土地および施設は、日米間ですでに合意した提供施設整備工事が完了したため、米側へ提供することになった。送油管などの施設が完成したことで、施設を維持管理するために新たな土地が必要となった。

 

※図=八戸貯油施設では、送油管の整備が完成し、維持整備のため必要な土地とともに米側へ提供することになる(提供:防衛省)