記事検索はこちらで→
2021.09.27

WING

米空軍、B-52Hエンジン改修でロールス・ロイス選定

F130エンジン608基などで契約総額は約26億ドル

 米空軍ライフサイクル管理センター(AFLCMC)は9月24日(米国ワシントンD.C.現地時間)、戦略爆撃機B-52Hの商用エンジン交換プログラムにおいて、米空軍省はロールス・ロイスのF130エンジンを選定し、同社と契約を結んだと発表した。契約総額は26億432万9361ドルで、ロールス・ロイスはF130エンジン608基と予備エンジン、関連機器、商用エンジニアリングデータを提供することになっている。

お試し価格で全文公開中です。