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2021.09.24

WING

エアバス、生態模倣技術活かした超高性能主翼実証へ

自然界の知恵で突風や気流に合わせ主翼を能動制御

 エアバスが生態模倣技術(バイオミメティクス)を活用して、主翼の空力性能の改善・最適化を目的とした「超高性能主翼実証機プロジェクト」をスタートした。主翼空力性能の改善・最適化は、航空機の燃費改善に大きく影響するもの。そこでエアバスは同社の100%子会社であるエアバス・アップネクストが保有する「セスナ・サイテーションVII」をプラットフォームとして、超高性能翼技術を実証・確立することを目指す。

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